特集  ブータン − 目次(INDEX)  
     
    
目次(INDEX)
 




 
 




《写真寄稿》
ブータンの風景(1)−ブータン王国
ブータンの風景(2)−ブータン王国
ポブジカ谷のオグロヅル −ブータン王国
古都プナカのツェチュ − ブータン王国
 
《レポート、コラム》
歩くタラヤナ 〜 『国をつくるという仕事』(西水美恵子著)を読む(1)
不変なもの 〜 『国をつくるという仕事』(西水美恵子著)を読む(3)
『21世紀 仏教への旅・ブータン編』(五木寛之著)を読む
ポブジカの谷
ブータンからの絵はがき

   
《ブータン(Bhitan)》
   
 
 チョルテン(仏塔)越しに望む北ヒマラヤ連峰   ブータンのお祭りツェチュの一コマ

国民の心理的な幸せなどを指標とする『国民総幸福量』(GNH)を重視する国として知られるブータン王国の若き国王(31歳)が、結婚のわずか1ヶ月後、最初の外遊いわば新婚旅行先に選んだのが日本でした。2011年11月17日国会で演説し、東日本大震災について『いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません。しかし仮にこのような不幸からより強く、より大きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民であります。私はそう確信しています。』と語り、 ブータンの言葉『ゾンカ』で祈りを捧げ、日本国民に感動を与えました。そんな折、嬉しいことに、ブータンで働くNさんがブータンの写真を送ってくれるというので、《写真寄稿》という形で、4ページにわたって計95枚の貴重な写真をホームページにアップロードしました。そのNさんが、ブータンを知る書籍としてまず一番に薦めてくれたのが、元世界銀行総裁の西水美恵子さん(現在イギリス領ヴァージン諸島在住)がお書きになった『国をつくるという仕事』(2009年4月初版発行、英治出版)という本でした。そこでその本を読み、ブータンの宗教(仏教)観を知るため、五木寛之さんの著書『21世紀 仏教への旅・ブータン編』(2007年、講談社発行)を読みました。じっくりブータンの写真を見て頂き、レポート、コラムを読んで頂ければ、ブータンを知る手助けになると思います。ブータンのことを知るということは、いろいろな面でスタイルが対極にある日本のこと、引いては自分の生き方のことを浮き彫りにし、再認識するということでもあります。是非、各ページをご覧頂ければ幸いに存じます。
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