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旅行記 ・白馬村の風景 − 長野県北安曇郡 2018.05
 はくばむら
白馬村
北アルプスの
山々が残雪を頂く初夏の、長野県北安曇
(きたあずみ)白馬村(はくばむら)
北城
(ほくじょう)地区・塩島集落の風景です。
北城地区には
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている『青鬼(あおに)』の山村集落があり、
また塩島集落は絶好の『大糸線撮影地』になっています。
北アルプスの山々が
残雪を頂く白馬村の風景に魅せられて、2018年5月10日、
3泊4日の旅にでかけました。
晴れの天気に
なることを見極めたうえで出発することにしたので新潟県
糸魚川まで鉄道の旅になりました。
鹿児島県の川内駅から
新幹線と北陸本線の特急サンダーバード、そして再び新幹線を
使って糸魚川まで行きレンタカーを借りました。
糸魚川から長野県松本までの旧道は、
千国街道
(ちくにかいどう)と呼ばれ、また日本海で生産された塩を運ぶ重要な
道路だったことから『塩の道』とも呼ばれました。
富山県、新潟県、岐阜県、
長野県にまたがって連なる飛騨山脈は通称を北アルプスといい、白馬村は、その北アルプスの
後立山
(うしろたてやま)連峰の主峰白馬(しろうま)岳の東麓に広がる村です。
人口8,800人余り
(2018年4月1日推定人口)。県下有数の豪雪地で、八方
(はっぽう)尾根などで豪壮な
アルペンスキーを楽しめる、県下のスキーの中心地の一つです。
1998年(平成10年)の長野冬季
オリンピックではスキーの競技会場になりました。また白馬岳登山基地となっていて、民宿を兼ねた
農家が多く、シーズン中の入り込みによる人口増加も県下有数となっています。
糸魚川の方面から国道 148号南下して
白馬村に入った途端に視界が開け、頂きに雪を残す北アルプスの山々を背景にした
白馬村北城塩島集落の風景が飛び込んで来て、早速感動です。
塩島集落は大糸線の絶好の
撮影ポイントになっていて、大糸線撮影のため、白馬村滞在の2日間を塩島集落の素敵な風景の
中で過ごしました。美しい日本の自然・風景と出合えた旅でした。
 
   青鬼 − 長野県白馬村   大糸線
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