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旅行記 ・全生庵 − 東京都台東区 2016.09.23
ぜんしょうあん
全生庵
全生庵
全生庵(ぜんしょうあん) 東京都台東区谷中五丁目にある臨済宗国泰寺派の寺院。本尊はかつて江戸城の守り本尊だった葵正観世音菩薩。開基は山岡鉄舟。落語を代表する名人・初代三遊亭圓朝の墓があり、毎年8月11日近辺に、本庵、落語協会、円楽一門会のそれぞれが本庵にてイベントを開催する。
山岡鉄舟の墓 
1880年(明治13年)、山岡鉄舟が明治維新に殉じた人々の菩提を弔うために創建を発願。国泰寺から越叟義格(松尾義格)を開山に招聘して1883年(明治16年)に創建した。中曽根康弘や安倍晋三も座禅に通っていた。圓朝が蒐集した幽霊画のコレクションが収蔵されていて、毎年8月11日近辺の圓朝まつりの際に、虫干しを兼ねて一般公開される。以上、全生庵 - Wikipediaより。
初代三遊亭圓朝の墓
山岡鐡舟居士之賛(写真下) 鐵舟と交流のあった実業家平沼専蔵によって明治二十三年に建てられた碑で、上部に有栖川宮熾仁親王の篆書体で「山岡鐡舟居士之賛」と題され、碑文には浄土宗初代管長の鵜飼徹定による詩文が、勝海舟の書によって刻まれている。 剣は一刀流を極めて無刀流を開き、禅は天竜寺滴水和尚に受け、書は弘法大師入木道の伝統を継いだ、剣・禅・書の大家である鐵舟を讃える碑であり、その才質の比類なきことを伝え、国を思う心の深いことを記す。鐵舟が在家の仏教者であったことから維摩居士に比されている字句も見える。〜 現地説明文を転載
山岡鐡舟居士之賛 
 
   山岡鉄舟と飛騨高山  山岡鉄舟の書
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