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百合ケ浜 |
礁潮の満ち引きの際に 海や川にくるぶしほどの深さになる浅瀬のことを、サンドバー(Sandbar)と いいます。日本では、砂州とも呼ばれます。 |
干潮時のわずかな時間だけ、海底の白砂が 姿を現すことから 『幻の島』とも呼ばれています。ハワイのカネオヘ湾沖のサンドバーが有名で、 その幻想的な光景から『天国の海』とも呼ばれています。 |
与論島の東岸に位置する 大金久海岸の沖合およそ1.5kmに広がる『百合ヶ浜』は、干潮時にだけその姿を眺めることができる サンドバーとなります。サンドバーへはボートで渡ります。 |
但し、特定の期間の特定の 時間帯(干潮時)のわずかな時間だけしか見ることができません。エメラルドグリーンの海と純白の砂が 織りなす『幻の砂浜』は、ハワイの『天国の海』にも劣らない美しさです。 |
加えて、百合ヶ浜の海は、 写真で分かるように透明度が抜群です。この透明度のおかげで、百合ヶ浜では海底の 砂州の文様をはっきりと見えることができます。 |
午後1時15分の飛行機で 帰る日の7月20日、たまたま午前10時過ぎから百合ヶ浜がサンドバーなるということでラッキーでした。 大金久海岸へ行ってみると、幸いなことにボートに空きがありました。 |
ボートに乗って片道5分、 料金は往復で2千円でした。この日はサンドバーが2つ出現していました。出現しない日も多いし、 日によって出現時間や位置が異なるので、事前の情報収集が必要です。 |
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