俳句  ・ワシモ(WaShimo)の気ままに俳句(2019年)   


   
 
 
雪椿女の名を幸子と言ふ
 
おはようと返す幸せ寒椿
  
納屋に張る六日遅れの初暦

 
早暁に用あるといふジョウビダキ 
 
水仙や剃る髭面の見苦しき
 
風邪籠る離れ家のかしまし雀
 
一つ欠く七草を摘みに出かける
  
七草を摘んで匂いの取れぬまま
  
なずな打つ幸せは人並みで良い
  
なずな摘む島の女の背負い籠
  
隠居所に七草粥を運ぶ朝
  
初夢を字余りのまゝ覚めけり
 
今年限りと書いてある年賀状
 
メールにてパリより届く年賀状
 
(歳旦三つ物)
 
紅白の具の色うれし雑煮かな
久方に取り出す歌がるた
草餅の色香を愛でる客ありて
 

 
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