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♪♪月光(ベートーヴェン) |
Piano1001 |
島尾敏雄文学碑公園 − 鹿児島県瀬戸内町 |
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作家・島尾敏雄(1917年〜1986年)は、第十八震洋隊の隊長として奄美諸島の加計呂麻島(かけろまじま)に赴任、呑ノ浦(のみのうら)に特攻基地を設営して待機中、特攻戦発動の命令を受けますが、発進の合図が出ないまま8月15日の終戦を迎え、九死に一生を得ます。絶対にさけられない運命と覚悟していた死からの生還。この特攻隊体験は、島尾敏雄の生涯と文学に決定的な影響を与え、凄絶なまでの愛の高みを祈り刻んだ代表作『死の棘』などの作品を生むことになります。第十八震洋隊特攻基地跡に作られた島尾敏雄文学碑公園を訪ねました。(旅した日 2009年08月) |
か け ろ ま じま 加計呂麻島 |
加計呂麻島の海(呑ノ浦はこの奥辺り) | |||||
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島尾敏雄文学碑公園から見る呑ノ浦(写真下) | ||
文学碑 |
島尾敏雄文学碑(写真上下) | ||||
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島尾敏雄文学碑建立趣旨(写真上) | ||||
島尾ミホ書の銅板(写真上) | 2008年制作の墓碑(写真下) | ||||
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呑ノ浦、遊歩道と入江(写真下) | ||
震洋隊基地跡 |
第3艇隊壕と震洋艇のレプリカ(写真上) | ||||||
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震洋艇のイラスト(写真上) | ||||
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