旅行記 | ・関門海峡の風景(2)−下関 |
カモンワーフ
下関観光マップ
御裳川公園
R191
R9
火の山
&春帆楼
日清講和記念館
領事館
旧下関英国
下関南部郵便局●
日和山公園
秋田商会
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●海峡メッセ下関
↓●巌流島
関門連絡船
門司港
関門橋
JR下関駅
●壇ノ浦
安徳天皇陵
赤間神社
●唐戸市場
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下関水族館・海響館
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城下町長府を訪れたとき、下関は素通りだったので、あらためて訪問しました。今回は、JR下関駅まで行って、歩いてまわることにしました。海峡メッセ下関は、下関駅から割りと近いところにあるので歩くことがそう苦になりませんでしたが、そこから唐戸、そして壇ノ浦まで行くとなると近いようで、歩くには結構距離がありました。訪問したのは、勤労感謝の日で雲ひとつない快晴の日でした。ですから、下の写真のように、紺碧(こんぺき)の空に映える建物やオブジェを写すことができました。昼から出かけたため日差しが弱く、写りが暗めの写真になってしまいました。下関は、源平壇之浦合戦、馬関戦争(1864年、英米仏蘭4国の連合艦隊に長州藩が発砲)、日清戦争の講和会議など歴史的な戦いと由縁のある地で、それらの史跡があります。御裳川(みもすそがわ)公園のあるところは、源平壇之浦合戦の古戦場で、安徳天皇が入水した場所です。公園には二位の尼の歌碑が建っています。また、馬関戦争で砲撃した砲台も展示されています。下関は、「ふく」のほか、海産物が豊富で、唐戸市場やカモンワーフでは、イキのいい海産物やお寿司が食べられます。 御裳川公園まで歩いて行きましたが、さすがに歩き疲れ、帰りは唐戸から、関門連絡船を利用して門司港駅からJRで帰りました。 (旅した日 2002年11月) |
海峡メッセ下関・海峡ゆめタワー〔左上〕 国際会議場、展示見本市会場、イベントホール、企業オフィス、海峡ゆめタワーからなる複合施設。海峡ゆめ タワーは全長153mで30階が展望室になっています。 細江駐車場〔右上〕 風に帆をなびかせる船をモチーフとして取り入れた外観の市営駐車場。海峡メッセ下関のすぐ近くにあります。 錨のモニュメント〔左下〕 海峡メッセ下関から海響館へ至る海沿いの公園に置いてある大きな錨のモニュメント。散策やデートに最適な場所です。 海峡ゆめ公園内のモニュメント〔右下〕 海峡メッセ下関にある公園で撮影しました。 |
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赤間神宮 源平壇之浦合戦で入水された安徳天皇が祀られています。鮮やかな朱塗りが特徴。境内には安徳天皇阿弥陀寺御陵、平家一門の七盛塚、小泉八雲の怪談で有名な「耳なし芳一」の木像があります。 |
旧英国領事館〔左上〕 1901年に開設された英国領事館。赤レンガの建物で、国の重要文化財に指定されています。現 在は市民ギャラリーとして開放されています。 旧秋田商会と下関南部郵便局〔右上〕 旧秋田商会(写真右の建物)は、1915年に建てられたもので、秋田商会の事務所兼住居。先端 の塔屋は灯台としても使われていたそうです。現在は下関観光情報センターとして使われていま す。下関南部郵便局(写真左の建物)は、1900年に造られたレンガ造りの西洋建築。今なお現役 の郵便局です。 日清講和記念館&春帆楼〔右下〕 1895年、日清戦争の講和会議いわゆる下関条約が、伊藤博文と清国の李鴻章との間で締結され ました。会議の行われた料亭が春帆楼です。会議に使われた調度品などを当時のまま公開されて います。 夕暮れの関門橋〔左下〕 いろんな船が行き来してあきることがあり |
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