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大隅横川駅 |
鹿児島県霧島市横川町中ノにある、 JR九州肥薩線の大隅横川駅は、嘉例川駅とともに1903年(明治36年)1月15日に営業を開始した、 最古の木造駅舎です。梅雨のさなかの雨の日に再訪してみました。 |
本ホームページに、築後百年の 木造駅舎として取り上げて、旅行記をアップロードしたのが2004年(平成16年)のことでしたが、それから あっという間に11年が過ぎ、筑後百十二年を経た駅舎になりました。 |
旧・横川町(現霧島市)の町の 中心部にある駅ですが、完全な無人駅です。しかし、無人駅ですが、駅舎はきれいに 保たれており、出札口なども完全にその姿を残しています。 |
駅舎は2006(平成18年)年10月、100年以上前の 姿を残し当時の建築構造を伝える重要な建造物として国の登録有形文化財に登録されました。『はやとの風』として 運行されている『いぶたま仕様』のキハ140-2066が停車していました(写真下)。 |
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