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旅行記 ・鹿児島市都市農業センター − 鹿児島市 2022.05.14
       
鹿児島市都市農業センター
7月の末、地元の高齢者サロンで鹿児島市都市農業センターに
ヒマワリを見に行く計画をたてていて、下見に行ってきました。今は『四季の花園』に花はなく、
来園者のほとんどが『市民農園ゾーン』で野菜づくりをやっている人たちでした。
花はなかったですが、デザインされて
植樹されているのですね、樹木の佇まいだけでも絵になっていました。鹿児島市都市農業センターは、
鹿児島市の中心部より北西に約12kmの位置(鹿児島市犬迫町)にあります。
標高180mの、東に鹿児島の
シンボル桜島を眺望できる恵まれた自然環境の中にあり、総面積は約30ha。その利用目的に応じて、
『農業研修ゾーン』、『市民農園ゾーン』、『ふれあい』の3つのゾーンに分かれています。
農業研修ゾーンは、都市型農業の振興を図るため、
ビニールハウス等での野菜・花きの優良種苗等の実証栽培、土壌分析、バイオ実験などを行っています。
経営管理室・イオ実験室・分析室・産加工室・調理室・研修室などがあります。
kochiraha市民農園ゾーンは、土とのふれあいを通じて、
農業に対する理解と相互の交流を深めて頂くために、市民農園が開設されています。使用者によって
『家族用』『団体用』『車いす使用者用』の区画が設けられています。
ふれあいゾーンは、都市農業センターの
ほぼ中央に位置する、面積が約8,000平方メートルある大花壇です。主に、年に3回、
春は『菜の花』、夏は『ヒマワリ』、秋は『コスモス』が植栽されています。
また、ふれあいゾーンの一端には、面積が
約2,000平方メートルの水生植物園があり、大賀ハス、スイレン、ハナショウブ、などが植裁されています。
鹿児島市都市農業センターは、年中無休(年末年始を除く)で入園料無料。
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