♪平均律曲集第12番(バッハ)
Piano1001
雪晴れの白川郷 − 岐阜県大野郡白川村
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白川郷や飛騨高山の雪景色を訪ねるのが念願だったので、私用があって愛知県豊田市まで来たついでに足をのばしました。白川郷へは一回初夏にレンタカーで行った経験がありましたが、降雪道路での運転は不慣れなので、濃飛バスの定期観光バスツアー(高山バスセンターを8時30分発、15時10分着)を予約しておきました。立春(2月4日)を過ぎたのに春は名のみで、折りしも全国的に寒さの続く中、降雪、積雪を期待できたのでしたが、白川郷を訪ねた日は雲一つない晴天の日となり、雪の白川郷はおあずけということになりました。そんな白川郷の風景をアップしました。
                                                      (旅した日 2008年02月)

白川郷・合掌造り集落(世界遺産)
定期観光バスは、圧川をはさんで萩町集落の対岸にある駐車場に到着しました。お土産売店が沢山あります。


バスを降りて、『合掌造り民家園』へ。入口で、素朴な丸太の手作り人形が出迎えてくれます。


『合掌造り民家園』は、白川村内から移設された大小25棟の農村合掌家屋が保存されています。


圧川にかかる『であい橋』へ行く辺りにもお土産店が。


『であい橋』を渡って萩町集落へ。まず、茅葺きの鐘楼門が珍しい『明善寺』です。約260年前の創建。


鐘楼門の隣りは明善寺の庫裡(くり)。郷土資料館になっています。


明善寺郷土資料館は、萩町でもひときわ目立つ大きな建物です。


日蔭に入ると雪が空の青さを映しています。


陽射しが強くなりましたが、田んぼは氷ったままです。


合掌屋根の谷間で。


屋根の雪と軒先の氷柱(つらら)と青空と 〜和田家合掌造り。


いかにも、『あま酒』が美味しく頂けそうな景色です。


昔ながらの生活のにおいを今なお漂わせている二連の合掌造りの景色。


作った人の思いが伝わってくる、可愛い雪だるまたち。


美しい日本の風景と若者たち。


合掌造り家屋(大きな建物が明善寺・庫裏)と雪を頂く白山系の山なみ。


荻町城祉(展望台)から眺めた荻町。手前の大きな家屋が和田家合掌造り。
 白川郷(初夏の頃) 
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