下灘駅－愛媛県伊予市／旅行記

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旅行記　・下灘駅－愛媛県伊予市　2020.02

下灘駅

下灘駅・駅舎（写真出典： Wikipedia、Sunport1216さんによる作品）

降り立てば目の前いっぱいに美しい海が広がる駅、
夕日の絶景スポットとしても知られている駅、その絶景を目に焼き付けたい駅、一度は降りてみたい駅、下灘駅。
下灘駅は、愛媛県伊予市双海町大久保にある、ＪＲ四国の予讃線の駅です。

下灘駅・ホーム（写真出典：photAC）

ホームから伊予灘を眺めることができ、
鉄道写真の撮影名所の一つとして鉄道ファンの間に知られています。2020年２月３日（月）から３泊４日で
出かけた愛媛への一人旅の２日目の最後の訪問地は、この下灘駅でした。

夕暮れのホームで

17時過ぎに行ってみると
30名ぐらいの若い男女が集まっていました。ほとんどの人が17時51分の上りの松山行きに
乗り込んで帰っていきました。全国からわざわざ乗りに来ていたのでしょう。

夕陽を浴びて

下灘駅は、駅のすぐ下に国道 378号が開通するまでは
ホームの下にすぐ波が打ち寄せるほど線路と海岸が近接していて、『日本一海に近い駅』でした。
開業当初からの木造駅舎が改装されながら残されてきました。

駅舎内の落書帳

下灘駅はいろいろなロケの舞台
として使われてきました。1969年の映画『よさこい旅行』では、フランキー堺さん演じる
主人公が勤務する架空の『土佐大原駅』として使用されました。

『下灘珈琲』（白いトレーラーが店舗）

映画『男はつらいよ』シリーズの
第19作『寅次郎と殿様』（1977年8月公開）の冒頭シーンのロケに使われました。2009年１月１日の
NHK総合『鶴瓶の家族に乾杯お正月スペシャル』に登場。

日没を撮る人たち

2007年８月８日のザ・ベストハウス 123で
『一度は降りてみたい！日本の美しい無人駅BEST3』として紹介されました。順位は２位。
なお同ランキングの１位は飯田線の小和田駅でした。

夕暮れの中で列車を待ちます。

2006年７月３日に放送された
テレビドラマ『HERO 特別篇』に登場。2010年８月～９月発売の鈴木愛理（℃-ute）の
写真集『登校日』とDVD『夏休み』のロケに使われました。

17時45分発の松山行きが近づいてきます。

2016年10月21日放送のNHK総合
「ドキュメント72時間『四国海だけの小さな駅で』において、当駅を舞台に撮影が行われました。
2017年５月19日に放送されたテレビドラマ『リバース』に登場。
（以上、下灘駅 - Wikipedia を参考にしました）。

ほとんどの人が乗車して帰ってゆきました。

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