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旅行記 ・シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート − 宮崎市  2023.05
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
(Sheraton Grande Ocean Resort)は、宮崎県宮崎市のフェニックス・シーガイア・リゾートの
中央に位置する、南九州一の高さ154mの43階建ての超高層ホテルです。
23階から見下ろすホテルへのアプローチ
1994年10月31日に
『ホテル・オーシャン45』として開業しましたが、2002年にスターウッド・ホテル&リゾート(当時)の
傘下に入り、』シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート』に改称されました。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
スターウッド・ホテルズ&リゾート は、
世界規模で展開していた大型ホテルチェーンでしたが、2016年4月の買収により、現在は全ブランドが
マリオット・インターナショナル傘下となり、スターウッドの名前は消滅しています。
客室から見下ろす『The Living Garden』と温泉施設『松泉宮』
標準の客室でも50平方メートルの広さを誇り、
スイートルームを含む全744室がオーシャンビューです。レストラン、ラウンジバー、コンシェルジュ・ラウンジ、
ビジネスセンター、ショッピング・プロムナード、スパ、温泉、チャイルドケア・センターがあります。
客室から眼下に見下ろすトムワトソンコース
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートが
そのランドマークとなっているフェニックス・シーガイア・リゾートは、宮崎市にあるリゾート施設で、
1994年10月に開業しました。竣工・開業最初期の名称は「宮崎シーガイア」でした。
植物や花たちに彩られたホテル正門
『シーガイヤ』という名称は、英語で
海を意味する『Sea』と地球を意味する『Gaia』を組み合わせた造語で、その運営会社は、宮崎県や宮崎市、
民間企業などが出資する第三セクターとして設立された『フェニックスリゾート』でした。
植物や花たちに彩られたホテル正門
リゾート法指定第1号で総事業費2千億円もの
初期投資をかけた大型施設として話題を集めましたが、建設費用に加えてバブル崩壊で入場者数が目標を
大幅に下回るなど低迷し、 2001年2月に、会社更生法の適用を申請しました。
正面玄関へのアプローチ置かれた看板
同年6月に、アメリカの投資会社リップルウッド・
ホールディングスが買収。さらに、2012年3月、セガサミーホールディングスがフェニックスリゾートの
全株式をリップルウッド・ホールディングスから取得し、完全子会社化しました。
和風建築風の建物はビュッフェレストラン『パインテラス』
開閉式の屋根を持つ、世界最大級の
全天候型プール『オーシャンドーム』(奥行き300m、幅100m、高さ38m)は、シーガイアの
ランドマーク的存在でしたが、2007年9月をもって閉鎖されています。
メインプールサイドに佇む貸切タイプの『水辺のガゼボ』
現在、フェニックス・シーガイア・リゾート内には、
4つのホテル、温泉施設『松泉宮』、シーガイアテニスアカデミー、宮崎市フェニックス自然動物園、
フローランテ宮崎などのアミューズメント施設があります。

プールサイドに置かれたビーチチェア&パラソル
ゴルフ施設として、国内最高峰のトーナメント
『ダンロップフェニックストーナメント』が開催される『フェニックスカントリークラブ』、そして
『トム・ワトソンゴルフコース』、フェニックスゴルフアカデミーがあります。
メインプールと後方に温泉施設設
ビュッフェレストラン『パインテラス』と
温泉施設『松泉宮』の間に併設されているのが宿泊者専用のガーデンエリア『The Living Garden』。
メインとなるガーデンプールと、小さな子供も楽しめるビーチプールがあります。
子供用ビーチプールと温泉施設の回廊
『大人を愉しむ水辺のリビング』が
コンセプトで、贅沢なプライべート空間となる『水辺のガゼボ』、焚き火を灯してマシュマロを焼いて食べたり
できる『焚火のリビング』、そしてガラス張りでオシャレなKUROBARがあります。
子供用ビーチプール(細かい粒子の砂が敷かれています)
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの大きな魅力の
一つが、地下1,000mmからミネラル豊富な温泉が湧き出す温泉設備『松泉宮』。湯屋は、『奥の湯・月読』と
『前の湯・新月』の他に、5棟の貸切温泉『離れ湯』、そして『おゆのみや』があります。
子供用ビーチプール
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