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旅行記 ・明石、鳴門海峡 − 兵庫県、徳島県 2017.04
明石海峡大橋
明石海峡を望む風景
明石海峡 瀬戸内海東端に位置する淡路島(淡路市)と兵庫県明石市の間にある、大阪湾と播磨灘を分かつ海峡。瀬戸内海国立公園の区域に指定されている。幅約 4km,最大水深 135m、潮流は最高 7kn(13km/h)を超えるという海の難所。早くから本土と四国を結ぶコースに選ばれ、四国街道の通過地点となった。
淡路サービスエリア(『恋人の聖地』の一つに選定)
1954年(昭和19年)明石−岩屋 (淡路町) 間にフェリーが開通したが、 明石海峡大橋が1998年(平成10年)に完成すると、これに伴いフェリーは営業を停止。明石海峡は、『明石蛸』『明石鯛』『いかなご』などの海産物で知られ、ブランド化されている。明石市にある市場『魚の棚(訛ってうおんたなとも)』は有名。
四国最南端の案内板
明石海峡大橋 兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた、全長3,911 m、中央支間1,991 mの世界最長の吊り橋。約12年の工期を経て、1998年(平成10年)4月5日に供用が開始された。建設費は約5,000億円。パールブリッジの愛称がある。
四国最南端の案内板
鳴門海峡
大鳴門橋(自動車専用道路)
鳴門海峡 淡路島(兵庫県南あわじ市)と四国の大毛島・島田島(ともに徳島県鳴門市)の間にある海峡。海峡を挟んで北側(瀬戸内海側)の『播磨灘』と南側(太平洋側)の『紀伊水道』を結んでいる。『大鳴門』(おおなると)とも呼ばれ、日本百景に選定されている。
渦潮鑑賞に行く観光客
鳴門海峡は幅が約1.3km。潮汐により1日に2回、大量の海水が瀬戸内海に流れ込み、また同様に1日に2回瀬戸内海から流れ出す。瀬戸内海と太平洋の水位差は最高で1.5mにも及ぶ。海峡の幅が狭いことに加え、海底の複雑な地形も影響し、潮流は13〜15km/hの速度で流れる。大潮の時には11kt(20km/h)に達することもある。
大鳴門橋から太平洋側を望む風景
鳴門の渦潮 最大流速が11kt (20km/h)にもなる鳴門海峡の最狭部の下流側に有名な『鳴門の渦潮』が現れる。渦の直径は、
大潮の際には最大で30mに達するといわれ、世界でも最大規模の渦潮。『鳴門のうず潮』世界自然遺産登録推進協議会などが発足し、世界遺産登録を目指した取り組みが進められている。
渦潮鑑賞の遊覧船
渦潮は遊覧船や両岸から見ることができる。また海峡にかかる大鳴門橋の道路下鳴門側に渦潮観光施設『渦の道』(海面からの高さ45m)があり、ガラス床から渦潮を見ることができる。但し、自動車専用道路である橋の上は駐停車禁止となっているので注意が必要。うずしお観潮船の公式サイトなどで、渦潮鑑賞のベストタイムが確認できる。
渦潮見学の遊覧船
大鳴門橋 兵庫県の南あわじ市福良丙 (淡路島門崎)と徳島県の鳴門市鳴門町土佐泊浦(大毛島孫崎)間の鳴門海峡の最狭部を結ぶ吊り橋。9年の工期を経て、1985年(昭和60年)6月8日に開通した。本州と四国を結ぶ三つの本四架橋ルートの1つである神戸淡路鳴門自動車道として供用され、四国地方と近畿地方の交通の要になっている。
鳴門の渦潮(Wikipedia より転載)
 
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足摺のヤブツバキ 自生するヤブツバキの数は、足摺半島全体で約15万本、岬先端だけでも約6万本といいます。
見頃を迎える時期(2月初めから末)に合せて、椿まつりが開催され、いろいろなイベントが行われるそうです。