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| ナポリ通りの着生ラン |
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| イタリアのナポリ湾越しに ベスビオ火山を望む風景が、錦江湾に桜島が浮かぶ風景に似ていることから、 鹿児島市は古くから「東洋のナポリ」と呼ばれてきました。 |
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| そのよしみで、 ナポリ市と鹿児島市は1960年5月3日に 姉妹都市盟約を結びました。 |
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| それを記念して同年10月に、 鹿児島中央駅から桜島に向かって東に走る4車線の 道路が『ナポリ通り』と命名されました。 |
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| そのナポリ通りのクスノキの並木の 中央分離帯の45本に1本当たり約10株、合計で約 450株の着生ラン (ガーデンデンドロビューム)が植栽されいます。 |
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| 鹿児島市が 2018年から始めた『花と緑のおもてなし事業』の 一環として植栽しているものです。 |
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| このデンドロビュームという 花は、樹皮表面の水分で育つため、水やりや追肥の必要はなく、 樹木本体にも影響を及ぼさないそうです。 |
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| 5月の上旬、見頃で、楠若葉とともに 素晴らしい都市景観をつくっていました。今後は、中央分離帯だけでなく 左右両脇の並木にも植栽する予定だそうです。 |
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