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旅行記 ・モネの池 − 岐阜県関市板取 2016.08.04
モネの池
(根道神社の池)
モネの池は、岐阜県関市板取の
根道神社参道脇にある貯水池。高賀山の伏流水を利用して1980年頃に灌漑用に整備された。モネの池は通称であり
正式な池の名称ではない。地元では根道神社の池もしくは単に池と呼んでいる。
1999年、雑草が生い茂っていたが
近くで花苗の生産販売をする『フラワーパーク板取』を経営する小林佐富朗が
除草を行い、スイレンやコウホネを植えた。
また、池で泳ぐコイは
地元住民が自宅で飼えなくなって持ち込んだものであり、観光目的で作られた池では無く、偶然が積み重なって
クロード・モネの後期の睡蓮連作群と似た池となった。
池の大きさはテニスコートよりも少し大きい程度である。
また、常に湧き水が流れ込み、湧水池となっている。このため年間水温がおよそ14°Cで一定となっており、冬に
咲いた花は枯れにくくコウホネが冬に咲くと、黄色→オレンジ色→赤色と色が変化する。
また、日差しの傾き、池の水量によって
池の水の色も変化する。池の透明度が高い理由は、高賀山の山体が流紋岩類で構成されており、
そこからの湧き水には養分が含まれず、微生物が育たないことが原因である。
2015年6月頃、ブログや
TwitterやInstagramなどのSNSでこの池が話題に上り始め、同年秋頃に新聞・情報番組で取り上げられたことで
情報が一気に拡散、観光客が激増する要因になった。
このため、岐阜県および関市では
公式ホームページにて「名もなき池」「モネの池(通称)」として観光案内を掲載している。2015年11月の
報道によれば、休日には3000人ほどが訪れる観光地である。
また、2016年には東海地方の観光地を
紹介する情報誌にも掲載されるとともに、新聞、テレビニュースでも取り上げられた。また2016年5月には板取地区の
愛好家で作る板取錦鯉振興会が稚魚から育てたニシキゴイを提供した。
太閤秀吉の朝鮮遠征(文禄・慶長の役)に
ともない薩摩から義久公・義弘公・忠恒公を始めとして一万余騎の精兵が朝鮮に渡りました。戦争が10年に
近い長期間に及ぶに至って、後に残留した青少年の風紀が乱れてきます。
この年の5月のゴールデンウィーク中には
1日平均約3000人の観光客が訪れ、国道256号線が3〜5kmにわたり渋滞し、警察が出動して交通整理を行った。
その後も観光客が増加するとともに、NHK全国放送等多くのマスコミにも取り上げられている。
以上、説明文は『モネの池 - Wikipedia』より転載。
アクセス:新幹線岐阜羽島駅でレンタカーを借りて、一般道(国道256号)を行きました。ナビは、『板取白谷体育館』(0581-57-2220)を入れました。それより手前にあります。国道沿いですからすぐわかります。
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