「君の名は。」は、2016年8月26日公開の新海誠監督の長編アニメーション映画。東京に暮らす少年・瀧(たき)と飛騨の山奥で暮らす少女・三葉(みつは)の身に起きた「入れ替わり」という謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近するという架空の彗星「ティアマト彗星」をめぐる出来事を描く。
1月15日〜16日、飛騨市古川に『三寺まいり』を見に行った合間を使って、アニメ映画『君の名は。』に登場した風景を訪ねてみました。飛騨古川駅には飛騨牛のマスコットキャラクター『ひだくろ』が置いてあります。
そして、駅前のタクシー乗り場。跨線橋から見る駅は、実際は1番ホームに列車が停車します。列車は『特急ワイドビューひだ』。古川図書館は実際は『飛騨市図書館』です。許可を得れば内部の写真撮影ができます。
奥の方に鳥居のある場面は『気多若宮神社』。五平餅を食べている場面は味処古川さんがモデルだそうです。下記アドレスをクリックして写真をご覧下さい。なお、アニメ画像およびポスターは『飛騨古川さくら物産館』で撮影したものです。
【備考】『君の名は』といえば年配の方は、1952〜1954年にNHKで放送されたラジオドラマを思い出されることでしょう。春樹と真知子の『君の名は』が余りに有名だったから、それのアニメ・リメイクだと勘違いされる方が意外に多くいらっしゃるそうです。関係はありません。
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