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幻の花 アマミセイシカ〜 鹿児島市
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アマミセイシカ(奄美聖紫花)は、奄美大島固有のツツジ科の大本植物で、3月下旬頃から薄桃色を帯びた白い清楚な花を咲かせます。奄美大島でも自生地は中南山岳地帯に限られているうえ盗掘のため個体数が激減し、幻の花といわれています。絶滅危惧IB類(EN)種に指定され、2004年から県条例で捕獲が禁止されました。そのアマミセイシカが、鹿児島市玉里団地1丁目の市来功至さん(70)方で花をつけ、ほんのりと甘い香りを放っていると地元の南日本新聞で紹介され、話題になりました。市来さんは、15年以上前に友人から苗木を分けてもらって育て、4年ほど前にようやく花をつけるようになったそうです。その市来さんから貴重なアマミセイシカの写真を頂きましたので、旅行記としてアップロードしました。
                                                                (2005年5月)



アマミセイシカ
撮影日2005.04.20 市来功至さん提供


撮影日2005.04.20 市来功至さん提供
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