♪わすれな草(リヒナー)
ぴあんの部屋
木曽三川公園センター − 岐阜県海津市
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木曽三川公園は、木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)下流域一帯の、愛知県・岐阜県・三重県にまたがる、わが国最大の国営公園です。その国営木曽三川公園の中で最初に供用開始された施設が木曽三川公園センターで、宝暦治水工事由来の地である治水神社・千本松原の北隣にあります。『雄大な木曽川と揖斐川の合流点の流れを眼前に眺めると、これから難工事に挑む実感よりも、美しい景観の方が心をとらえ、(薩摩藩士の)皆は感動してしばらくは黙って川を眺めていた。』(瀬戸口良弘著『霧の木曽三川淵』ジェイボックスより)。木曽三川流域の大パノラマと木曽三川公園センターの素晴らしい水と緑の風景をご覧下さい。                                 
                                        (旅した日 2007年06月)


木曽三川
木曽川・長良川 木曽三川公園センターの展望タワーから北東を眺めた景色。手前の川が長良川(ながらがわ)。背割堤を隔てて向こう側の川が木曽川。橋は長良川大橋。
高須輪中 展望タワーから北東を眺めた景色。道路を挟んで長良川の左側が高須輪中の集落。長良川の右手に見えるのが木曽川。手前が木曽三川公園センター内の公園。
揖斐川と養老山脈 展望タワーから北北西を眺めた景色。揖斐川(いびがわ)の左手向こうに見えるのが養老山脈。手前が木曽三川公園センター内の公園。公園内に見える屋敷は水屋(輪中の農家)を再現したもの。
千本松原 展望タワーから南を眺めた景色。右の川が揖斐川。左の川が長良川。2つの川を隔てる背割堤(油島締切堤)に植えられた千本松原。

木曽三川公園センター
木曽三川公園は、1987年10月に開設された、木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)下流域一帯の、愛知県・岐阜県・三重県にわたる、日本最大の国営公園です。その国営木曽三川公園の中で最初に供用開始された施設が、岐阜県海津市の治水神社・千本松原の地にある木曽三川公園センターです。
『水と緑の館』および展望タワー前の広場(写真上)には鉢植えの花々が配置されていました。
水と緑の館と展望タワー
水と緑の風景
『水と緑の館』の連絡通路を通って北ゾーンに出ると広々とした公園になっています。
澄んだ水面は、緑の木々や草木を美しく映していました。
この写真は、『白い椅子たち』と名付けましょうか。。。
こちらは、『輪と樹』?
輪中の農家(水屋)が再現して建ててある付近は、水路と緑陰のゾーンとなっています。
花菖蒲が花期を終えて、真夏に向かう日差しの中で、水路のある緑陰がいかにも涼しげでした。
やはり、展望タワーは、木曽三川公園センターのシンボルです(写真上)。


 治水神社・千本松原 − 岐阜県海津市

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