♪マリア・ルイサ
MIDI クラシックギター

 
 
旅行記 ・かのやばら園 (春)〜霧島ヶ丘公園 − 鹿児島県鹿屋市  2008.5.9
 かのやばら園
鐘の鳴る舞台(ローズチャペル)

鹿児島県の大隅半島、
鹿屋市内にある
『かのやばら園』は、
2006年4月、2.8ヘクタールの旧ばら園から、
面積が約3倍の
8haの広さへ、品種4000種、
株数5万株
へと拡張され、日本一、二を
誇るばら園に生まれ変わりました。

 ウェルカムガーデン(写真上・左)
記録上は、株数6万株以上の
『花フェスタ記念公園』(岐阜県可児市)が
日本一だといわれますが、
かのやばら園は、なだらかにスロープする
自然の丘陵を生かした立体的なデザイン
素晴らしく、高台から見下ろす光景は、
まさしく
『ばらの海原』を見るようです。
カラーガーデンへのばらのトンネル
香りのガーデンで
昨年の11月下旬に訪れたときには、
澄んだ晩秋の空気の中で花色が鮮やかだったものの
花の開花はまばらでした。今年(2009年)は、
5月6日に開花宣言が出され、
訪れた5月9日は、
5万株の満開のばら
楽しむことができました。
8haの広い園内は、
10余りの
各種ガーデンばらのトンネル
構成され、いたるところに緑地帯や
ベンチ、木陰が設けられており、
ゆっくりと一日を楽しむことが
できます。
園内を巡回する『ローズトレイン』
カラーガーデン
エントランス広場からばら園に入って
まず迎えるのが
『ウェルカムガーデン』のばらたち。
その向こうの『
香りのガーデン』には、
香りの強い品種が植えてあって、一帯には
甘いばらの香りが漂っています。
みごとなばらのトンネルを
くぐって下に下りると、ばらの花が
色模様を織りなす
『カラーガーデン』
10区画の庭に、色の異なるばらが
植えられています。
 寄り添って
ばらのトンネル(ロイヤルガーデン)
カラーガーデンの向こうには
鑑賞温室、切花温室
あって、年間を通してばらの花を
観賞できるほか、
切り花を体験することもできます。
休憩
ロイヤルガーデンは、
王族や貴族の名前が付けられたばらを
世界のばら園は、
世界中から収集したばらを楽しむことが
できる区域です。
ローズテラスより眺める旧バラ園
イングリッシュローズガーデンで
駐車場には、車イス利用者用駐車場
かなりの台数分確保されていて、園内は、
スロープを利用して回れます。
また、
身障者用トイレもたくさんありますから、
車イスでも不自由なく観賞して回れます。
モダンローズガーデン
イングリッシュローズガーデンからなる
旧ばら園は、面積2.8haを誇り、
それのみでも申し分のないばら園です。
花嫁の像を中心に、区画を円形状に配し、
園を見下ろせる高台に休憩所を兼ねた
ローズテラスがあります。
車椅子
国旗(世界のバラ園)とガーデンステージ
なだらかな芝生斜面を
利用して建てられた
ガーデンステージは、
約600人を収容可能。
ばら園内での様々なイベントに
使用されています。
世界のばら園には、
各国国旗
掲揚されていました。
どんな話しを・・・
グリーン
− 『マリア・ルイサ』(BGM) −
作者、フリオ・サルバドル・サグレラス
Julio Salvador Sagreras(1879〜1942年) は、
アルゼンチンのブエノスアイレス生まれの
ギタリスト、作曲家。10代から演奏、教授活動を
行なう。 この曲は、マリア・ルイサという女性に
捧げた曲だとか。
ばらと山並
【参考】
■かのやばら園公式サイトかのやばら園 ばらのまちかのや 鹿屋市のバラ園です
■ブログ−ばらのまちかのや
 かのやばら園〜霧島ヶ丘公園
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