参考図  ・レポート 黄金比と白銀比   






台風の渦や外側から見た太陽系の星雲の渦などもオウムガイの
殻と同様、黄金比の螺旋形になっているといわれます。

図1.自然界の黄金比の代表とされるオウムガイの殻の螺旋(らせん)形状










A列の紙は、いずれも短辺と長辺の比が1:1.414であり、最も広いA0は、
面積が1m2で、A1、A2、・・・となるにしたがって面積が1/2ずつ小さくなる。
すなわち、長さ比で、2の平方根(√2=1.414)だけ小さくなる。

図2.短辺と長辺が白銀比になっているA列の紙



       




正方形の一辺と対角線の長さの比が白銀比(1:1.414)である。
1:1.414≒5:7であるから、
直径が7の丸太から切り出される正四角柱の断面の一辺の長さは5になる。

図2.丸太から切り出される正四角柱の寸法