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陶風鈴まつり |
徐福伝説や山岳仏教発祥の 地として古い歴史を持つ冠嶽(かんむりだけ)の麓に、西田次郎さんの 『花川焼』の工房(いちき串木野市冠嶽)はあります。 |
工房の名は 『博布堂 次郎工房』。この工房で、7月上旬に窯出しされた陶器の風鈴の展示・即売会が 7月18日から8月1日まで開催されましたので、行ってきました。 |
『陶風鈴まつり』と銘打って、 陶器の風鈴の展示・即売会が開かれるのは今年て7回目。今年はスイカやヒマワリといった 夏の絵が描かれたものなど、およそ 200個が吊るされたそうです。 |
出かけたのは7月31日だったので、 残り少なくなっていました。『黒ぢょか』(焼酎を温めるのに使う扁平な円形の土瓶)の 絵の描かれた風鈴を買いました(下の写真の右のもの)。 |
冠嶽は西岳、中岳、東岳の三山からなり、 それらの山間を流れる谷川を『花川』といいます。『花川焼』とは、その花川の清流を使って 山土をこねて焼き上げていることから、命名された名だそうです。 |
下の動画のBGMは、購入してきた陶風鈴の音です。 |
『 冠岳花川焼陶風鈴まつり』の動画(フォトムービー) |
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