♪月の沙漠
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旅行記 ・鳥取砂丘 − 鳥取市  2010.11.07
鳥取砂丘
鳥取砂丘は、鳥取市の日本海海岸に
広がる広大な砂礫地(しゃれきち)で、南北2.4km、東西16kmに広がる
日本最大の観光砂丘です。
山陰海岸国立公園の
特別保護地区になっており、1955年に国の天然記念物に指定、
2007年には日本の地質百選に選定されています。
中国山地の花崗岩質の岩石が風化し、
千代川によって日本海へ流されたあと、海岸に集まったもの
が砂丘の主な砂となっており、
海中の砂を海岸に向けて流れ寄せる潮流と、
海岸線に堆積した砂を内陸へ吹き込む卓越風の働きで砂丘が形成されている
といわれます(以上、ウィキペディアより)。
風が吹くたびに砂丘の一面に広がって
形成される風紋は、圧倒的なスケールと美しさで迫ってくるそうですが、
残念ながら今回は見ることができませんでした。
 
広大な砂丘の上に蟻(あり)のように
点在する人々の影。我々人間も蟻と同様、自然の懐の中で生きている存在
であることを実感させられます。
取砂丘の入口付近では、観光地として
レストハウスやみやげ店が並んでいるほか、観光の一環として
駱駝(らくだ)や馬が飼育されています。
砂丘に入ったすぐのところで、数頭の観光駱駝(らくだ)が
営業をやっていました。100mもないぐらいの距離を往復乗るだけの遊覧ですが、
それでもやはり、砂丘に駱駝は似合います。
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