神輿舎(しんよしゃ)(重文) |
眠り猫〔国宝〕 |
|
陽明門をくぐり右に行くと奥社に通じる道にかかる門に施されてある彫刻が、とりわり有名な『眠り猫』(写真右)。左甚五郎作と伝えられます。前足をしっかりと踏ん張っていることから、実は家康を護るために寝ていると見せ掛け、いつでも飛びかかれる姿勢をしているともいわれ、裏で雀が舞っていても猫も寝るほどの平和を表しているともいわれます。 |
|
|
|
輪蔵(りんぞう)〔重文〕 陽明門へ上がる手前にある唐銅鳥居(からどうとりい)をくぐった左手にあるのが
『輪蔵』(写真上)です。仏教の経典を納める経蔵(きょうぞう)ですが、一切経1456部、6325巻を納めた8角形の回転式の書架が置かれていることから『輪蔵』という名前が付けれたそうです。
神輿舎(しんよしゃ)〔重文〕 陽明門をくぐって左手奥にあるのが神輿舎(写真左)です。春秋渡御祭(5月18日、10月17日)に使われる、三基の神輿(みこし)が納められています。 |
|
眠り猫(国宝) |
|