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三春滝桜 |
まさに、流れ落ちる滝のように咲き誇る『滝桜』 |
前日は、仙台では66年ぶりの4月下旬の積雪となり、雪が残っています。 |
三春滝桜(みはるたきざくら) 福島県田村郡三春町大字滝字桜久保に所在する、樹齢推定1000年超の紅枝垂桜の巨木。国の天然記念物。三春の滝桜、また単に滝桜とも呼ばれます。淡墨桜(岐阜県本巣市)、神代桜(山梨県北杜市)とともに、三大巨桜の1つとして知られています。2012年現在、推定樹齢1000年超、樹高12m、根回り11m、幹周り9.5m、枝張り東西22m・南北18m。三春町の滝地区に所在すること、毎年4月中・下旬に四方に広げた枝から薄紅の花が流れ落ちる滝のように咲き匂うことから、この名があります。毎年全国から30万人の観光客が訪れますが、2011年の東日本大震災では、折れた小枝がいくらかあったものの滝桜に大きな損傷はありませんでしたが、福島第一原発事故の風評などの影響で観光客が大幅に減少しましたが、昨年(2012年)は21万人まで回復したそうです。〜 ウィキペディアなどより |
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駐車場は、マイカー、団体ツアーバスで満杯でした |
三春の由来 ”智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ。(略中) 阿多多羅山(あだたらやま)の山の上に毎日出ている青い空が智恵子のほんとの空だといふ。” 〜智恵子抄より 福島県の郡山市の北東部に位置する三春町は、西から東へ阿武隈川(あぶくまがわ)が流れ、高村光太郎の『智恵子抄』に登場する阿多多羅山(現安達太良山)を北西に眺望する町です。中世、田村氏の城下町として発展してきた町で、仙台藩62万石の基礎を築いた伊達政宗の正室『愛姫』(めごひめ)は、三春の田村氏の娘でした。 城下町に春が訪れると梅、桃、桜の花がいっせいに咲くところから、三つの春が来るといい、『三春』と名付けられたといわれます。三春町へのアクセスは、東北新幹線・郡山駅で磐越東線に乗り換えて三春駅下車。 |
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毎年、全国から30万人の観光客が訪れるそうです |
文字通り、三つの春(梅、桃、桜)が同時にやってくるという三春。 〜 滝桜の近所で撮影 〜 |
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