塀の上にもユーモラスな表情のシーサーが。 |
シーサーは伝説の獣の像で、建物の門や屋根、石垣や塀などに据え付け、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除け。獣の顔形をしてはいますが、どれもこれもユーモラスで、人なつっこい表情です。民家の屋根の上に置かれるようになったのは、庶民に瓦葺きが許されるようになった明治以降のことだそうです。 |
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新しく家を建てる場合は許可が必要で、平屋の赤瓦の家を建てなければならない決まりになっているそうです。また、窓ガラスなどは見えにくいようにすだれなどで隠す、屋外に露出した看板などの禁止、大規模リゾート開発の土地買収には応じない、などの決まりを決め、町並みが保存されています(フリー百科事典・ウィキペディアを参考)。
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赤瓦屋根に水牛車風景がよく似合います。 |
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