残雪を頂い茅葺風の門 |
塔のへつり駅 |
塔のへつりから徒歩で10分ほどのところにある最寄り駅『塔のへつり駅』は、単式ホーム一面一線を有する可愛い駅舎の無人駅です。2002年(平成14年)、東北の駅百選に認定されています。元々は、日本国有鉄道会津線の仮乗降場として行楽時期のみ営業されていましたが、1969年(昭和44年)に廃止、1988年(昭和63年)に
会津鉄道会津線の正式な駅として開業しました。ホームに降り立つと大きなこけし人形とクヌギ林にひっそり佇むバンガロー風の駅舎が出迎えてくれます。茅葺風の門が設(しつら)えてあるのも嬉しかったです。(以上、ウィキペディアを参考)
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塔のへつり(国の天然記念物) |
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塔のへつりは、福島県会津地方の南会津東部を流れる大川が形成する渓谷で、 河食地形の特異例として、1943年(昭和18年)、国の天然記念物に指定されています。『へつり』
とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことです。一帯は第三系凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いになっており、その軟岩部が長年の歳月による浸食と風化の作用によって形成された柱状の断崖となっています。全長200mにわたって、大規模な奇岩が整列しており、これらの岩を巡るように通路が彫られていますが、経年による崩落などのため、吊橋を渡している舞台岩周辺以外は立ち入り禁止となっています。 |
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対岸の奇岩には吊り橋を渡っていきます。 |
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