コラム  ・「炉ばたセイ談」第19号   
 
「炉ばたセイ談」第19号
 「炉ばたセイ談会」(入来武家屋敷茅葺門邸)が一年に一回、秋に発行している機関誌「炉ばたセイ談」の第19号を令和5年10月に発行しました。インターネットで読むことができますので、興味のある方はお目通しください。

  → https://washimo-web.jp/Robata/Robata19/index19.htm

AIはドラえもんか?それともターミネーターか?〜「テクノロジーと人間の尊厳」について(十五代沈壽官)、あえて無様な死に方をした西郷南洲翁の胸の内〜敬天愛人と『土中の死骨』(宮下亮善)、日常に感じる日本人の縄文時代からのDNA 〜一周まわって縄文人(山本洋子)、北薩摩地方の伝統行事〜穂垂引き ― 回想 入来の伝統行事(2)(中山とし子)、意表を突いた調所広郷の南国での寒天づくり〜島津寒天工場跡 ― 歴史を訪ねる旅(17)(下土橋渡)など、お薦めです。

「炉ばたセイ談」19号(令和5年10月発行)

「炉ばたセイ談」の生い立ち

「炉ばたセイ談」は、「炉ばたセイ談会」(入来武家屋敷茅葺門邸)が一年に一回発刊する機関誌です。「炉ばたセイ談会」は作家・歴史家であった故入来院貞子氏(1933〜2011年)が所属する鹿児島ペンシルクラブで平成十三年に提唱、同クラブ代表の相星雅子氏(1937〜2019年)ほか数名の会員がこれに賛同、他に新聞・テレビ関係者、高校・大学の教職員ほか地元の元町長などが加わっていただき、入来武家屋敷の囲炉裏辺で「セイ談」を語り合う会としてスタートしました。

「セイ談」のセイは聖、清、正から醒、政、性まで、つまり話題は問わずお互いの蒙を啓こうという程度の、堅苦しくない会という意味です。会は当初武家屋敷の一軒をお借りしてスタートしましたが、行政側の制度変更により借家制度が廃止された後、本拠を茅葺門邸、即ち入来院重朝、貞子ご夫妻宅に移して、今日に至っております。

本誌の内容は創刊号編集後記にありますように、硬軟、左右なんでもありですが、執筆者には一家言を持つ会員も多いだけに、入来武家屋敷群の一角から発信されるこの小冊子が、いささかなりとも文化的な刺戟となり得ればと念じております。「炉ばたセイ談」生みの親といってもいい故入来院貞子氏の願いも、祖霊の瞑るこの入来の地でささやかながら、一隅を照らす灯を点したかったのではないでしょうか。(炉ばたセイ談第9号(平成25年秋号)より抜粋、転載)

  2024.01.02
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