趣味・あれこれ  ・日本の伝統色 〜 鳶色(とびいろ)   
 
− 日本の伝統色 〜 鳶色(とびいろ) −
日本人は古来より、四季の移ろいの中に繊細な色の変化を感じ取り、それを生活や文化の中に生かしてきました。例えば、鼠色系に、素鼠(すねずみ)、浅葱鼠(あさぎねず)、利休鼠(りきゅうねず)、鳩羽鼠(はとばねず)、銀鼠(ぎんねず)、茶鼠(ちゃねず)、藍鼠(あいねず)、深川鼠(ふかがわねず)などなどがあるように、日本の伝統色には1100余の色があるそうです(ウィキペディア)。

きょう(2021年11月26日)、川内港の「川内とれたて市場」で昼食を食べて外に出ると、3羽の鳶(とび、とんび)が舞っていました。とっさにカメラを向けると、ボーズを取るように近づいてきました。つい最近知った「鳶色」のことを思い出しました。鳶の羽毛の色のような赤暗い茶褐色のことで、紅鳶、紫鳶、紺鳶、黒鳶などがあります。
 
鳶(川内港にて)
鳶(川内港にて)
鳶(川内港にて)
鳶色のいろいろ
写真はいずれも、2021年11年26日に撮影

  2021.12.01
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