趣味・あれこれ | ・瓦屋根の葺き替え |
− 瓦屋根の葺き替え −
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筑後28年の家(天皇皇后両陛下御結婚式の日、1993年6月9日に上棟)の屋根瓦の葺き替えを行いました。日本の社寺でよく見られる伝統的な本葺きをイメージさせる重厚な外観でしたがセメント瓦でした。これを全面、陶器瓦(三州瓦)に葺き替えました。300万円を超える費用が必要でしたが、下記の理由によります。 (1)屋根の谷間のところで雨漏れがしていた(屋根の構造が複雑なため谷間が多い)。(2)瓦自体は寿命は来ていないが、瓦で抑えきれなかった雨水を2次的に防水する防水シート(ルーフィング)が寿命に来ている。(3)部分的な雨漏り修理をしても、他のところで雨漏りがする可能性がある。(4)セメント瓦は10〜15年おきに塗装(工費数十万円)が必要である。(5)当該のセメント瓦はもう生産されていないので、今後屋根修理ができない。(6)陶器瓦が比較的安くなった。
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