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2017年8月16日(水)配信の第734号で14周年を達成しました!
   

■マガジンタイトル 【気ままに雑考マガジン】
■発行周期      週刊(毎週水曜日発行)
■内容 興味を持ったり、感じ入ったりしたいろいろなことに関するレポートや雑感、コラムやエッセイ、俳句鑑賞などと共に、WaShimo(ワシモ)のホームページ の更新案内をお届けする、毎週水曜日配信のメールマガジンです。
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ワシモ(WaShimo)のメールマガジン
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【気ままに雑考マガジン】                      第409号 05月25日(水)(2011年)
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〔本号の目次〕   
【01】かぼちゃの話し                             〔エッセイ〕
【02】旅行記 ・勝山町並み保存地区 − 岡山県真庭市       〔HP更新案内〕
【03】編集後記
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★☆★ワシモ(WaShimo)のホームページを更新しました。→ http://washimo-web.jp
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■□■【エッセイ】■□■
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− かぼちゃの話し −
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連れ合いが『かぼちゃを植えるのを手伝って』といいます。畑はすでに管理機で耕してあって、買ってきた二本の苗を植えるだけですから、手伝いといっても、じょうろに水を汲んで運ぶぐらいのことですみます。
 
品種改良のお蔭でしょうか、近年いろいろな野菜が美味しくなっていますが、団塊の世代(昭和22年〜24年生まれ)が子供の頃に比べて各段に美味しくなった野菜といえば、やはりかぼちゃではないでしょうか。
 
中南米が原産地といわれるかぼちゃが日本に初めて渡来したのは、今から 470年前の1541年(戦国時代)のことでした。豊後の国(今の大分県)に漂着したポルトガル船が当時領主だった大友宗麟にかぼちゃを献上しました。これが日本かぼちゃのルーツだといわれ、ポルトガル人がカンボジアから持ち込んだもので、カンボジアがなまって『かぼちゃ』と呼ばれるようになったというのは有名な話しです。
 
水分が多くねっとりとした日本かぼちゃは、薄味の日本料理の煮物に向いていて、昭和45年(1970年)頃までは市場の主流を占めていましたが、食生活の洋風化とともに段々姿を消し、代わりに西洋かぼちゃが台頭してきました。現在は西洋かぼちゃが日本かぼちゃを圧倒し、市場の90%を占めるようになりました。
 
西洋かぼちゃは、別名『栗かぼちゃ』と呼ばれるように、甘みが強く、粉質でほくほくした味わいがあって、煮物料理などだけでなく、サラダ、プリン、パイ、ケーキ、グラタンあるいはポタージュなどの食材として、女性や子供たちに人気の野菜になっています。
 
昭和30年代〜40年代初め、南九州ではほとんどの農家が、庭に藤棚のような棚をつくってかぼちゃを栽培していました。孟宗竹を組んで高さが2m以上ある棚をつくるのです。かぼちゃが蔓(つる)を延し易いように棚の上には竹の小枝(笹)を敷いてやります。6月中旬〜下旬になると、棚にぶら下ったり、棚の上に転がったりして、思い思いに実が生り、思い思いに花が咲きます。
 
そして、かぼちゃ棚は、涼しい絶好の陰を提供してくれました。牛小屋から牛を引き出してきては支柱につないで遊ばせたり、田植え前の稲の苗箱を並べて生長させたりするのに打ってつけでした。かぼちゃ棚は、今話題になっている『緑のカーテン』ならぬ『緑のテラス』だったのです。今考えてみるとまことに風流な設(しつら)えだったように思います。当時を思い出して、落書きマンガ絵を描いてみました。
 
  ・『かぼちゃ棚』の落書きマンガ絵を見る
         → http://www.washimo-web.jp/Information/Pumpkin01.htm
 
かぼちゃ棚にはたくさんのかぼちゃが生りました。かぼちゃは保存がききますから、順次収穫しては縁側に並べて置きます。やがて縁側はごろごろ、かぼちゃで一杯になります。かぼちゃには不自由しないということで、毎日毎日、味噌汁にはかぼちゃが入っており(おまけに、ダシを取ったあとの煮干も入っています)、おかずは、毎日毎日かぼちゃの煮付けというわけですから、今日のように美味しくはないかぼちゃに子供たちはもううんざりでした。
 
このかぼちゃは牛や豚も食べるのですから、いかにも美味しくなさそうな感じが助長されます。当時、学校から帰宅してからの日課になっていた家の手伝いといえば、竹箒(ほうき)で庭を掃くことと、薪(たきぎ)で風呂を沸かすこと、そして牛や豚の餌をつくることでした。
 
ちょうどみかん箱の大きさほどの木の箱に、かぼちゃ、さつまいも、さつまいもの蔓などを入れて、木の柄の先端にT字形の刃物が付いた道具で突いて細かく刻みます。それを大きな鍋に入れて煮て、牛や豚の餌をつくるのです。
 
  ・『牛や豚の餌づくり』の落書きマンガ絵を見る
         → http://www.washimo-web.jp/Information/Pumpkin02.htm
 
当時のかぼちゃは『鉄兜』(てつかぶと)という品種でした。調べてみると、何と、戦後の食糧難を解決するために、日本かぼちゃと明治維新前後に入ってきた西洋かぼちゃを交配して作られた品種でした。根が強く、蔓のもちがよいため、長期間にわたり栽培が安定し、また耐暑性があって夏かぼちゃとして重視されていたのでした。
 
かぼちゃ棚も風流を好んでの設えではなく、戦後の食糧増産のための工夫だったわけです。畑を持たない家でも、庭さえあればたくさん実を生らすかぼちゃを栽培できました。この鉄兜は、戦後の食糧難の時代の役割を終え次第に消えていったのですが、現在は『新土佐』と名前を変え、主にキュウリやメロン、スイカの台木用品種(接ぎ木の台にする品種)として流通しているそうです。
 
さて、連れ合いに手伝いを請われて植えた二本のかぼちゃは『栗坊』と『赤ずきん』というミニかぼちゃの品種でした。苗が根付いて蔓が延び出したら稲わらを敷いてやります。無事、実を生らしたら、適当な大きさに切ったのをアルミフォイルにくるんで電子レンジでチンして、バターを塗ってスプーンで頂こうと目論んでいるのです。
 
そして、この時期ゆえ庭にかぼちゃ棚の『緑のテラス』をつくってみようかと思い描いてみるものの、かぼちゃが『栗坊』や『赤ずきん』ではどうもしっくりきません。やはり、かぼちゃ棚には、いかにも硬そうな黒皮で、太い蔕(へた)で大玉の、あの鉄兜をたらさないことには、絵になりそうにありません。
 
 
■□■【HP更新案内】■□■
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−新着ページ−
◆旅行記 ・勝山町並み保存地区 − 岡山県真庭市
          → http://washimo-web.jp/Trip/Katsuyama/katsuyama.htm
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岡山県北部に位置する山あいの町・勝山は、三浦藩2万3千石の城下町として、出雲街道の宿場町として栄えた町でした。また、室町時代末期には旭川の水運が開かれ、高瀬舟の北の発着点として年貢米や林産物などの集積地として賑わいました。昭和60年(1985年)に岡山県下で初めて指定された『町並み保存地区』には、白壁の土蔵、連子格子と白壁の商家の家並み、高瀬舟発着場(船場)跡などが残り、往時を偲ばせています。
     
     
☆★☆〔編集後記〕★☆★
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◆皆さま、こんにちは。いつもご愛読頂きありがとうございます。孟宗竹のタケノコはとうに若竹になっているので食べられませんが、鹿児島ではこの時期『こさん竹』のタケノコが旬なのです。味噌汁の具や天ぷら、あるいは湯がいて酢味噌で食べても美味しいです。わが家の昨日の夕食は、こさん竹と鶏肉の味噌の煮物でした。他にこんにゃく、厚揚げ、人参、干し大根が入っていました。『こさん竹』って方言だろうなと思ってネット検索してみますと相当数が検索されますが、ほとんどが南九州の方のサイトやブログですから、全国区の呼び方ではないのでしょうか。皆さんはご存知でしょうか。
   
  ・こさん竹♪(若女将日記♪)
          → http://nakashima-onsen.potika.net/CALENDAR/201105/12/
   
南九州は梅雨入りしました。昨年より20日も早い梅雨入りですから、五月晴れの天気がもう少し欲しかったなという気もしますが、短期間の梅雨で集中豪雨になるよりも長い期間かけて平均的に降ってくれた方がましなので、是非そうあって欲しいです。時節柄、皆様、どうかご自愛の上、お過ごし下さい。                              (WaShimo)
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