♪ロマンス(スペイン民謡)
Piano1001

      
旅行記 ・津久見駅〜『なごり雪』の原点 − 大分県津久見市  2010.05.16
津久見駅
名曲『なごり雪』原点の駅
日豊本線・JR津久見駅
『なごり雪』記念碑
君が去ったホームにのこり
  
落ちてはとける雪を見ていた
  
今春が来て君はきれいになった
   
去年よりずっときれいになった
  
      なごり雪 より 
『なごり雪』記念碑
   
線路の先にはロマンがある
日本中・・
どこか誰かと繋がっている
思えばあの日
ここから僕の夢は
旅立ったのです
ホームと言えば
心の奥深く
いつもこの景色があるのです
  
          「つくみ駅」に寄せて
                伊勢正三
   
駅のパネルから(写真上)
津久見駅のホーム。特急発着時に『なごり雪』のメロディが流されます。
到着する宮崎空港行き特急『にちりん』
津久見駅に着任した後藤静昭駅長は、『なごり雪』が津久見駅を舞台にして生まれたことを知ると、メロディを構内放送で流そうと思い立ちます。この取り組みが輪を広げ、同窓生の仲介で伊勢夫婦がアレンジしたオリジナル版(3分20秒)の提供を受け、2009年10月から特急発着時にホームで流れるようになりました(1)。そして、2010年3月、駅の玄関に、『線路の先にはロマンがある』という書き出しで始まる伊勢さんの詩と『なごり雪』の歌詞の一部を刻んだ石版が埋め込まれた記念碑が設置されました。
名曲『なごり雪』は、大分県津久見(つくみ)市出身の伊勢正三さんが1974年(昭和49年)に作詞・作曲した歌です。翌年にフォークシンガーのイルカがカバーして大ヒットし、多くのアーティストに歌い継がれてきました。『♪東京で見る雪はこれが最後ねと〜 』とあるように、歌詞の中では東京の駅が舞台になっていますが、伊勢さん本人は、ふるさとの津久見駅をモチーフにしたと語っています。津久見の駅のホームから遠く東京に憧れながら、空想の少女との別れを歌にしました。
上り普通柳ヶ浦行き
出発した柳ヶ浦行き普通列車
『なごり雪』は、2002年に、大林宣彦監督によって、津久見市の隣の市である臼杵(うすき)を舞台に映画化されました。配役は、三浦友和、ベンガル、須藤温子他。上のポスターは、2003年6月、臼杵石仏観覧券発売所に貼ってあったものを撮影。
    
【参考資料】
(1)大分合同新聞(2010年3月13日)
(2)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の『なごり雪』の項
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