次の文章の( )に当てはまる語句や数値、式などを記入しなさい。但し、重力加速度は9.81m/sec2とし、答えは四捨五入によって小数第二位の数値で答えなさい。(計算途中は小数第四位ぐらいの精度で四捨五入すること)。単位が書いてない場合、間違っている場合は得点とならないので、単位に留意すること。各2点(計60点)
(1)質量46kgの物体の重量は( )である。
(2)直径が40mm、長さ200mmの炭素鋼の中実円柱がある。炭素鋼の密度を7.85×10-6kg/mm3とすると、この円柱の質量は( )であり、重量は( )である。
(3)縦150mm、横180mm、高さ60mmのアルミニウムのブロックがある。アルミニウムの密度を2.7×10-6kg/mm3とすると、このブロックの質量は( )であり、重量は( )である。
(4)重さが1200Nの物体の質量は( )である。
(5)水平な床に質量25kgの物体が置かれている。この物体が床に及ぼす力は( )である。
(6)静止している物体を4秒間で12m/secの速度に加速する。このときの加速度は( )である。この物体の質量が6kgのとき、加速するのに( )の力が必要である。
(7)質量30kgの物体を3m/sec2の加速度で加速するために必要な力は( )である。
(8)図1に示す力Fのx方向分力は( )、y方向分力は( )である。
(9)図2に示す2つの力F1、F2の合力の大きさは( )であり、その力の向きは( )°である。但し、角度はx軸の正の方向から反時計回りを+とする。
(10)傾きが38°の斜面に質量20kgの物体が置かれている。この物体の重さは( )であり、この物体が斜面を垂直方向に押しつける力は( )であり、自らを斜面に平行な方向にすべり落とそうとする力は( )である。
(11)スパナのグリップに90Nの力を加えてねじを締め付ける。ねじの回転中心とグリップ中心までの距離を200mmとすると、このときの締め付けトルクは( )である。
(12)円周方向に60Nの力を加えて円板を回転させる。円板の直径は800mmである。このときの円板を回転させるモーメントは( )である。
(13)重さ100Nの物体にロープを掛けて巻揚機で鉛直方向に引っ張りあげる。巻揚機の巻取り半径が400mmのときの巻揚げトルクは( )である。
(14)80Nの力を加えて物体を力の方向に10m移動させた。行った仕事量は( )である。この仕事をするのに4秒かかった。このときの動力は( )である。
(15)50Wの動力が8秒間にする仕事量は( )である。
(16)重量65Nの物体を鉛直方向に5m引っ張りあげる。このときの仕事量は( )である。これを10秒で行うときの仕事率は( )である。
(17)テーブルの移動方向に2000Nの切削抵抗を受けるフライス盤がある。このフライス盤のテーブルを最大送り速度12m/minで動かすのに必要な動力は( )である。
(18)質量10kgの物体を水平な床に沿ってすべらせる。この物体が床を押しつける力は( )であり、この物体と床の間の摩擦係数を0.15とすると、この物体をすべらせるために必要な水平方向の力は( )である。
(19)直径が400mmのブレーキドラムの半径方向にシューを250Nの力で押しつけてブレーキをかける。ブレーキドラムシューの間の摩擦係数は0.3である。ブレーキドラム接線方向の摩擦力は( )であり、ブレーキトルクは( )である。
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