| レポート | ・コロナ収束後に訪れたい国 |  |
 |
| レポート | ・コロナ収束後に訪れたい国 | |
|
| − コロナ収束後に訪れたい国 −
|
| カタール・ワールドカップの決勝トーナメント１回戦で日本代表がクロアチア代表に負けた試合の後に森保一監督がサポーターに深々頭を下げて行なったお辞儀が世界中の注目を集めました。 また、日本代表のサポーターたちがスタンドのゴミ拾いをする行為あるいは日本代表チームの選手たちが使っていたロッカールームがきれいに片付けられていたことなどが話題になりました。 こうした行為は、世界の檜舞台だからといってとりわけ行われたものではなく、日本の日常に定着している文化に他なりません。同様に世界中から注目されている日本の文化として次のようなことが挙げられます。 着物、茶道、華道、武家屋敷、忍者、祭り、和食などの伝統文化。アニメやフィギアなどの文化。外国人を差別しないで、温かく迎える態勢。街角ごとに駐在所があって、盗難が少なく、女性もへっちゃらで一人旅ができるなどの治安の良さ。 地震や風水害等の災難にあっても秩序が保たれ、略奪、暴動が起きないなどの規律の良さ。列車、航空機などの出発・到着時刻の正確さ。家やホテルに引いている水道水が飲め、しかも公園や街角の水道水が飲めるなどの公衆衛生の良さ。 食品は美味しさや見た目の綺麗さだけでなく、添加物規制、賞味期限などに厳しい基準があり、飲食店には定期的な保健所の立入検査があり、講習会などが徹底しているなど食品衛生面の良さ。など。 さて、日本政策投資銀行が日本交通公社と共同で実施した「アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査」によると、『コロナ収束後に訪れたい国』は、アジア居住者、欧米豪居住者ともに日本が１位だったそうです。 海外旅行の行き先として日本を訪問したい理由として、どの地域の居住者も『食事の美味しさ』『清潔さ』『治安の良さ』を高く評価しているそうです。 出典：コロナ収束後に訪れたい国「1位は日本」。選ばれたその理由 （2022年２月19日、Forbes JAPAN 編集部・配信） |
|