Information | ・安納芋(あんのういも) |
連れ合いの失敗談! 夕方、連れ合いが、仕事帰りにスーパーで買い物をして帰ってきました。買ってきたものを買い物袋からとり出していると、『これ何に!』と言います。『明日はカレーをしようと思って、じゃがいもを買ったのに・・・。芋じゃない!』 それもあまり見かけない芋です。 『メークィーンと書いてあったのに!』 取り間違ったのでしょう。シールを見ると”安納芋”とあり、2個(正味量417g)で 200円とあります。『メークィーン2個にしては高いのじゃない!』『そう思ったのよ!』 安納芋、さあ、どうやって食べましょう。 安納芋について 安納芋(あんのういも)は、鹿児島県種子島の芋を代表するさつまいもで、高水分で、焼くとまるでクリームのようにネットリとした食感、高い糖度で人気が非常に高まってきているらしいです。 種子島の安納地区で作られていたサツマイモが発祥で、『安納芋』の名前は平成10年に命名されました。現在では他のエリアでも作られていますが、平成25年までは種子島地区生産品にのみ『安納芋』が限定許諾されています。 |
安納芋(あんのういも) |
後日談 それから一週間後、2個の芋のうちの一個を”からいもご飯”にして食べました。”栗きんとん”のような色合いと味で美味しかったです。”からいもご飯”は久し振りで懐かしいでした。子供の頃はよく食卓に上がりました。当時のからいもはあまり美味しくなかった記憶があります。 |
2012.11.30 鹿児島県さつま町の自宅で撮影 |
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