♪手をつないで
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草千里ヶ浜 − 熊本県阿蘇町
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周囲128kmに及ぶ世界最大級の陥没カルデラを持つ複式の火山・阿蘇山。阿蘇山は一帯の山を総じてそう呼びます。草千里ヶ浜は、阿蘇五岳の一つ鳥帽子岳の中腹に広がる草原で、阿蘇の代表的な景観として知られています。草千里ヶ浜には、梅雨の時期や雨が降った後などにしばらく水が溜まり、冬には天然のアイススケート場となる池が2つあります。訪れた8月16日には、一つの池は渇水状態で、もう一つには浅く水が溜まっていました。草千里ヶ浜には、広い駐車場や火山博物館、レストラン、土産物店などがあって、阿蘇火口観光の基地となっています。観光バスもここで休憩をとるのが定番となっていて、草原に寝そべったり、牛や馬と一緒に写真を撮ったり、引き馬に乗ったりして過ごせます。お盆休みの日の草千里ヶ浜の風景をアップしました。                        (旅した日 2006年08月)


大草原のパノラマ
南側の高森から阿蘇山の東側を回って一の宮に下りる国道265号線から見た大草原のパノラマ。
いったん一の宮に下りて、JR阿蘇駅前から阿蘇登山道路を使って草千里ヶ浜に上りました。

草千里ヶ浜
大自然の中で牛や馬も人も、まるでミニチュアのプラモデルのように見えます。
牛や馬の中に人がいて、また人の中に牛や馬がいて、草千里ヶ浜には屈託(くったく)のない時間が流れます。

肥後牛と
黒牛と赤牛が、寝そべったり草を食んだりして、草千里ヶ浜ののんびした風景を作り出しています。
所有者を識別するため焼印がされています。でも、きっと牛の皮膚までは焼きが届かない焼印なのでしょう。
肥後牛は、黒牛も赤牛も、おとなしい性格なのでしょう。近づいても触っても平気です。


引き馬に乗って

お客を待ってスタンバイ中の馬たち。
暴れる馬ではありませんが
、『馬のうしろは超危険!! やばいよ けられます!!』とあります。

子供たちも、お母さんもお父さんも、一夏の良い思い出になりましたね!
引き馬に赤とんぼうの引かれ行く ワシモ

馬も
水の溜まった方の池の周囲には馬も遊んでいました。

放牧
草千里ヶ浜へ行く途中で見かけた放牧の様子。
草千里ヶ浜もそうですが、
牧舎が見当たりません。夜や雨の降るとき、牛や馬はどうしているのでしょうか?
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